猫背で巻き肩になってしまうのはなぜ?
結論猫背や巻き肩は、何時間も画面に前かがみになること、胸の筋肉のこわばり、背中上部の筋力不足、姿勢を変える機会の少なさから生じることがほとんどです。一日中背筋を伸ばす意志の問題ではありません。まずは画面の位置を上げ、休憩中に胸を開いて肩を動かしましょう。
よくある症状
写真や鏡で見ると、肩が前に出て背中が丸まり、頭が前に突き出ていて、首に不快感があることもあります。
考えられる主な根本原因
- 画面に向かって前かがみの時間が長いスマホや低い位置のノートパソコンが、一日の大半、頭と肩を前に引っ張ります。
- 胸のこわばり腕を体の前に出した姿勢を長く続けると、胸の筋肉が縮こまります。
- 背中の筋力不足肩甲骨の間の筋肉が弱いと、肩を後ろに保てません。
- 変化の少なさ何時間も同じ姿勢でいると、前かがみのパターンが定着します。
かんたんセルフチェック
- 1日6時間以上画面を見ていますか?
- ノートパソコンをスタンドなしで机に直置きしていますか?
- 背中のエクササイズをしていませんか?
- 力を抜いて立つと肩が前に丸まりますか?
2つ以上当てはまったら、その原因から取り組みましょう。
今日できる最初の一歩
今日、画面を目の高さまで上げ、1時間ごとに肩甲骨を寄せて胸を開き、数回深呼吸しましょう。
30日プラン
- 1週目:画面の高さを調整し、胸を開く動きと肩回しを取り入れた休憩をとりましょう。
- 2〜3週目:ローイングなど背中を鍛えるエクササイズと胸のストレッチを週3回行いましょう。
- 4週目:月の初めと終わりに横からの写真を撮って比べ、効果のあったエクササイズを続けましょう。
専門家に相談すべきとき
痛みが続く場合、背中の丸みが強く悪化している場合、腕のしびれや深呼吸しにくさがある場合は、理学療法士か医師に相談してください。
よくある質問
- 姿勢矯正ベルトは効果がありますか?
- 姿勢を意識するきっかけにはなりますが、筋肉は鍛えられません。長続きする効果は、運動と生活習慣の見直しから生まれます。
- 姿勢が良くなるまでどのくらいかかりますか?
- 筋力や柔軟性の変化には、数週間から数か月の継続が必要です。快適さの小さな改善はもっと早く感じられることが多いです。