考えが止まらず、頭がずっとオフにならないときはどうすればいいですか?
結論頭がオフにならないときは、行き場のない心配があり、一日の中に本当の休息が少なく、刺激が多すぎて心が警戒状態のままになっていることがほとんどです。まず役立つのは、考えを頭の中から紙に書き出し、それぞれに次の一歩を決めることです。
よくある症状
同じ考えがぐるぐると回り、出来事を思い返したり、いろいろな場面を想像したりします。今に集中するのが難しく、一日を通して頭の疲れがたまっていきます。
考えられる主な根本原因
- 書き出していない用事脳はやり残したことをすべて覚えておこうとして、忘れないように同じことを繰り返し考えます。
- 不確かなことをコントロールしようとする考え続けることで、予測できないことに備えているという錯覚が得られます。
- 画面から離れる休憩がないすきま時間がすべてスマホで埋まり、心が落ち着く静かな時間がありません。
- たまった疲れ疲れた頭は、繰り返す考えを断ち切ったり、注意を切り替えたりするのが難しくなります。
かんたんセルフチェック
- 結論が出ないまま、同じことを何度も考えていますか?
- 一日のほとんどの休憩でスマホを使っていますか?
- 頭の中にしかない用事がたくさんありますか?
2つ以上当てはまったら、その原因から取り組みましょう。
今日できる最初の一歩
紙を用意し、10分間で頭の中にあることをすべて書き出しましょう。それぞれの横に、次の一歩か「自分ではどうにもできない」と書き添えます。
30日プラン
- 1週目:毎日同じ時間に、紙に頭の中を書き出す習慣をつけます。
- 2〜3週目:散歩や窓の外を眺めるなど、画面を見ない10分間を1日2回つくり、注意を五感に戻す練習をします。
- 4週目:15分間の「心配タイム」を決め、それ以外の時間に浮かんだ考えはメモしてその時間まで先送りします。
専門家に相談すべきとき
繰り返す考えが2週間以上続く場合、睡眠・仕事・人間関係に支障がある場合、強い苦痛を感じる場合、または緊張を和らげるために同じ行動を繰り返したくなる場合は、心理の専門家に相談してください。体の問題が関係していないかは医師に確認してもらえます。強い苦しみを感じている場合は、地域の危機相談窓口や救急サービスに連絡してください。
よくある質問
- 考えすぎは不安症ですか?
- 不安と関係していることもありますが、ストレスや疲れが原因のこともあります。病気かどうかを判断できるのは専門家だけです。
- 考えないようにするのは効果がありますか?
- たいていは逆効果で、無理に止めようとするとかえってその考えが戻ってきます。書き出して注意を別のところに向けるほうが効果的です。