個人のお金と事業のお金が混ざっています。どう分ければいいですか?
結論個人と事業のお金が混ざると、事業が利益を出しているかわからず、個人的な出費がコストに見え、税金の支払いが難しくなり、資金の管理ができなくなります。まずは口座を分け、毎月自分の報酬として引き出す額を固定しましょう。
よくある症状
家の支払いを事業のお金でしたり、その逆をしたりしています。月末になっても、事業が黒字だったのか赤字だったのか答えられません。
考えられる主な根本原因
- 口座が一つすべての入出金が区別なく同じ場所を通っています。
- 金額の決まっていない引き出し給料としてではなく、必要に応じてお金を引き出しています。
- 個人的な出費がコスト扱い個人の支出が事業のものとして計上され、数字がゆがんでいます。
- 記録がない何も書き留めていないので、何が起きたかを後からたどれません。
かんたんセルフチェック
- 家計と事業で同じ口座を使っていますか?
- 毎月決まった額を引き出していますか?
- 先月の利益を答えられますか?
- 事業の支出を記録していますか?
2つ以上当てはまったら、その原因から取り組みましょう。
今日できる最初の一歩
事業専用の口座を開くか分け、仮でもいいので、毎月の個人的な引き出し額を決めましょう。
30日プラン
- 1週目:口座を分け、今混ざっている事業の支出と個人の支出をすべて書き出します。
- 2〜3週目:決めた日に固定額を引き出し、事業の入出金をすべて記録します。
- 4週目:月を締めて事業の本当の結果を確認し、必要なら引き出し額を調整します。
専門家に相談すべきとき
自分への報酬、利益の分配、税務上の義務を決めるには、税理士や会計士に相談しましょう。小規模事業のお金の整理については、地域の中小企業支援センターが相談に乗ってくれます。
よくある質問
- 小さな個人事業でも分ける必要がありますか?
- 小さな事業でも、分けておくと管理がとても楽になり、申告のときに混乱しません。
- いくら引き出せばいいですか?
- 資金繰りを圧迫せずに事業が毎月払える額です。税理士や会計士と一緒に決めるとよいでしょう。