親が経済的に自分に頼っている。どう向き合えばいい?
結論親が自分に頼っている場合、家計が苦しくなるのは、援助額が決まっていない、兄弟姉妹で分担していない、医療費の計画がない、といったことが原因です。まずは今親にいくら渡していて、それが収入の何割にあたるかを計算し、続けられる固定額を決めましょう。
よくある症状
親の請求、薬代、住居費を払い、自分の将来のことにはいつまでも手が回らないと感じ、そう考えることにさえ罪悪感を覚えます。
考えられる主な根本原因
- 金額を決めていない援助必要が出るたびにその場で上限なく払うため、総額が大きく変動します。
- 責任を分担していない一人の子どもがすべてを負い、ほかの家族はほとんど、またはまったく負担していません。
- 予測できない医療費薬代や通院費が計画なしに発生し、家計を狂わせます。
- 自分を優先することへの罪悪感自分の将来のために貯めることがわがままに思え、自分のセーフティネットがないままになります。
かんたんセルフチェック
- 毎月親にいくら渡しているか知っていますか?
- ほかの家族もこの責任を分担していますか?
- 自分の緊急資金はありますか?
- 親を助けるために自分の支払いを後回しにしたことがありますか?
2つ以上当てはまったら、その原因から取り組みましょう。
今日できる最初の一歩
過去3か月に親のために使った金額を合計し、月平均を計算しましょう。
30日プラン
- 1週目:親の固定費と変動費を書き出し、受けられる給付や制度がないか確認します。
- 2〜3週目:兄弟姉妹や親族と費用の分担について話し合い、自分の負担分として毎月の固定額を決めます。
- 4週目:少額でも自分の緊急資金のための金額も取り分け、残高を確認していきます。
専門家に相談すべきとき
家族の計画を立てるにはお金の専門家に、高齢者の給付や権利については社会福祉の窓口や法律相談の窓口に相談しましょう。援助のために抱えた借金は、銀行と返済条件を見直すことができます。
よくある質問
- 自分のことを大切にするのはわがままですか?
- いいえ。自分の生活が安定していなければ、将来親を助ける力も危うくなります。
- 兄弟姉妹とお金の話をするには?
- 具体的な数字を用意し、それぞれが払える額に応じた分担を提案しましょう。